コーティングとカーフィルム

晴れて納車と相成ったテスラ。「新車の輝きをいつまでも」みたいなカー用品のキャッチコピーではないが、少しでも綺麗でありつづけたいのでガラスコーティングをすることに。

今回はテスラの施工実績がある、青砥のトラフィックさんでやってもらうことにした。

今回はトラフィックガラスコーティングに加え、カーフィルムもお願いした。

暖房時にエンジンの排熱が使えるガソリン車にくらべ、発熱の低い電気自動車では暖房効率が大変悪い。また夏場は車内の冷却でエアコンを使うが、こちらも消費電力が大変大きい。そこで今回は赤外線カットの効果があるフィルムをサイドとリアに貼ってもらうこととした。

高性能・最高級ウィンドウフィルム・シルフィード

なお、前方席の窓は法令により 70% 以上透過してないといけないのでインフレットピュアにした。

プレミアムシリーズ|カーフィルム|ニュープロテクション(New Protection)

コーティングとフィルムで 3 〜 4 日かかる、とのことだったので日曜夕方に入庫し、木曜の夜に取りにいくこととした。代車は借りなかったが、トラフィックさんは駅まで気さくに送迎していただけた。

 

そして引き取りの日となり・・・

 

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すごい、納車時よりさらに輝いている!

表現は難しいが「トゥルントゥルン」という感じだろうか。冗談ではなく感動すらおぼえる。

タイヤ回りもこのように、ピカピカに仕上げていただいている。

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とてもよい仕上がりで大満足。テスラだけでなく多くの外国車にも詳しいので、最高の出来を求める方は是非。

 

テスラを買った

誰もが2つ折りのケータイをつかっていた 2006 年「携帯電話はコンピュータを超える」と直感し、X01HT という Windows Mobile 5.0 が動くスマートフォンを買った。

OverLay Brilliant for hTc Z/X01HT OBHTCZ

あれから 10 年近くが経った今、スマートフォンはごく当たり前の存在となり、誰もがインターネットを常時持ち歩くようになった。2つ折りケータイはいつしか「ガラケー」と揶揄されるようになる。

こうしてスマートフォンとモバイルインターネットへの興味は、これらのコモディティ化とともに薄れていった。

そんな中、サンフランシスコへの出張中に1台のクルマに出会う。それは「テスラ」という電気自動車であった。以前リーフを借りたこともあり、最初は電気自動車に懐疑的だった。そう、「ガソリンの代わりに電気で動くクルマ」としか考えてなかった。しかしテスラにはいい意味で裏切られた。大型のディスプレイや加速性能など、個々の特徴も特筆すべき点であることは間違いないが、なによりも「世界で一番スマートな(=賢い)車をつくってやるんだ」という気概に満ちあふれていた。

・・・

しかし、冷静に検討していくにつれ、テスラは合理的な選択肢ではないのではないかと思ってきた。幅 2m もある車体は機械式駐車場はおろか、細街路でのとりまわしも厳しい。電気自動車の充電環境は、戸建て持ち家ならばまだしも、賃貸のマンションでは絶望的だ。そしてなにより高額だ。補助金があるとはいえ、1000 万円の支払いを覚悟しなくてはならない。プリウスならフルオプションで 3 台買える。とんでもない車だ。

だららこそ、あえて私は率先して買うべきだと判断した。山積するこれらの問題が解決するまでただ待つだけではいけない。「こんなに問題だらけ」だからこそ、その状況を実際に肌で感じ取り、解決への歯車を自ら回さなくてはならないと思う。それはこの 10 年間、ガラケーからスマートフォンにシフトしていく過程で感じたことと同じではないだろうか。

・・・

 

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かくして購入に至り、桜前線とともに私のテスラは納車された。最高にクールだが思った通り、いろいろやっかいな奴である。まさに iPhone 3G を発売日に買ったときと同じ気持ちだということに気づいた。

auスマートパスの個人情報利用範囲がとんでもない件

えらべる自由な au が今日 3 月 1 日から "au スマートパス" というサービスを開始しています。

auスマートパス

サービスの内容は、月額390円のサブスクリプションAndroidアプリケーションの利用や写真クラウドの保存ができるサービスなんですが、その中に「スタンプカード」なるサービスがあります。

対象のアプリなどを使い回ることで au のポイントと引き替えられるみたいなサービスですが、その規約をみて仰天しました。

大切なことなので二度いいます

1.取得する情報
スタンプカードのご利用にあたっては、以下の情報をお客様からご提供頂きます。なお、当社は、通話内容・通信内容を取得することはありません。
(1)Web利用履歴(IS-NET等接続先)
ご利用のau端末から行ったデータ通信(Webブラウザ、アプリケーションからの通信など、auスマートパス以外の通信も含むIS-NET、au Wi-Fi、+WiMAXの通信)の発信日時、接続先情報(URL)、リファラー情報、ユーザーエージェント等を取得します。
(2)位置情報(通信・通話をした場所)
ご利用のau端末から行った通信・通話の場所(緯度・経度など)を取得します。

いや、これどうみても通信内容じゃないですか。。。

その用途については以下のように書かれています。

2.利用目的
ご提供頂いたお客様の情報は、以下の目的で利用させて頂きます。
(1)当社がお客様に有益と認める情報表示・配信
(2)サービス品質向上・新サービス開発
(3)各種サービスのご利用状況分析
なお、個人を特定できない形式に加工した上で、コンテンツプロバイダー等の第三者に情報を提供する場合があります。

さらに、この情報をいつ消してくれるかというと

4.提供の終了
以下の場合は、2.の目的による情報の利用を終了致します。
(1)スタンプカードの利用を終了したとき
スタンプカードの利用終了に合わせて、アンケートの利用も終了致します。auスマートパスは継続してご利用できますが、auポイントに交換していないスタンプは無効となります。
(2)auスマートパスの利用を終了したとき
auスマートパスの利用終了に合わせて、スタンプカードおよびアンケートを含むauスマートパス全コンテンツの利用が終了します。auポイントに交換していないスタンプは無効となります。

とありますが、情報の利用は終了されるものの削除については一切言及されていません。

ちなみに個人を特定できないとありますが、このサービスの基本情報には次のように個人を特定できるだけの情報を入力させるような機能があるだけでなく、 au ID 会員情報は編集できない (たぶん携帯電話の契約書面から持ってきている) ようになっています。

さらにおぞましいことに「住所情報」なんていうタブまであるじゃないですか。。。

強制的に使うサービスではなく、オプトインなので嫌なら使わなければいいという話だと思いますが、スクリーンの規約ひとつでサイト履歴をすべて差し出す約束をユーザに対して行なうのはさすがにどうなのかと思います。

実際のリスクとかは id:HiromitsuTakagi 先生あたりが解説してくれるかな。。。

ヤミ金融っぽいサイト

いずれもヤミ金融であることが公的機関からアナウンスされている事業者なので決して連絡をとってはいけません。

軽くググってでてきた範囲ではあるが FC2 web ばかりである。テンプレは何種類かあるのでいくつかの業者が FC2 に闇金サイトつくってるのかな?

なぜソフトバンクはiPadにSIMロックをかけたのか

みなさんご存じの通り、日本国内で正規に販売されるiPadソフトバンクによるSIMロックがかかることになり、SIMアンロックで発売されることを前提に動いてたNTTドコモはその計画を断念することになりました。一見「ソフトバンクの契約ごり押しすぎる」と見えるこの状況ですが、これまでの流れを追ってみると、その裏にはドコモとソフトバンクの壮絶なバトルがみえてきます。

"我が社の製品は特別扱いせよ"

ヨドバシカメラや携帯の販売店、あるいはソフトバンクショップにいくといつも賑わいをみせているiPhoneコーナー。白い特製の什器に美しく陳列されたiPhoneを手に取り1台また1台と売れていきます。
すでに見慣れた光景かと思いますが、これはiPhoneを取り扱う販売店に課せられた陳列のルールです。アップルはiPhoneの販売店に対して「他社の携帯電話と並べて陳列してはいけない」「他社の携帯電話コーナーと一定以上の距離を離す」などのルールの遵守を販売店に対して求めているから、必ずこのようなコーナーができているのです。
XperiaBlackberryなど、多くのスマートフォンがまとめて「スマートフォーンコーナー」に陳列されている中、iPhoneだけ特別扱いの陳列はまさに異例のことです。
アップルはiPhoneの販売契約を結ぶ通信キャリアに対して厳しい条項の遵守を求めることで知られます。SDKでみるような排他的な契約事項は販売契約においても当然、いやさらに厳しく求めているのです。

(参考) http://www.apple.com/jp/reseller/apr/index2.html

iPhoneを扱うキャリアの覚悟

一見不条理に思えるiPhoneの契約条件ではありますが、キャリアにとってはそれに目をつむってものどから手が出るほどほしい「ドリーム・デバイス」であることは間違いありません。特にアップルは当初「1ヶ国1キャリア制」をひいていたこともあり、iPhoneを扱えるなら、たちまち契約の純増は確固たるもの間違いないでしょう。
しかし、キャリアのそんな都合をよそに、これまでキャリアに対して製品を納品してきた端末製造会社、シャープやNECなどは当然いい顔をするわけありません。あるいはガラケー向けに課金コンテンツを提供してきたコンテンツプロバイダーもアップルに市場を奪われてはたまりません。
そうした既存モデルの関係の悪化と天秤にかけてまでiPhoneの契約をとりつけたソフトバンクの覚悟は並大抵なものではなかったはずです。そう、時価総額10数兆円のNTTドコモすら舌を巻くほどに。

ソフトバンクの強み、アップルの弱み

こうしてソフトバンクiPhoneのオペレーターとして選ばれ、日本でもめでたくiPhone 3Gが発売されます。最初はアップルが主導でソフトバンクショップや駅前の量販店にコーナーがつくられiPhoneが売られていきますが、操作性の違いや敷居の高さもあり、「iPhoneが売れないのは日本だけ」と揶揄されるほど鳴かず飛ばずでした。
そこですかさずソフトバンクは「うちで販売戦略をやらせてほしい」とアップルに声をかけ、販売や価格に影響力を強く持つようになります。こうなればソフトバンクのお手のもの。"HIT-SHOP"や"Yahoo! BB紙袋"で社会問題化するほど強い営業力を持つ光通信系の代理店やらが本気でiPhoneを拡販しはじめます。
結果は大成功。アップルのブランディングを超えたところでソフトバンクの販売網がiPhoneの売り上げを促進し、ソフトバンクの販売網はアップルにとってなくてはならないものになっていったのです。

iPhoneを諦めたわけではない」ドコモとSIMフリー端末登場のチャンス

一方、条件をのめずに契約を見送ってたドコモですが、やはり高い支払い単価の顧客であるiPhoneユーザは取り込みたいわけで、やはり諦めきれませんでした。
そんな中、アップルがSIMロックを解除したiPhoneを計画しているという話がきこえてきました。アメリカの顧客はAT&Tカバレッジに不満をおぼえており、特に広い国土のアメリカでは地域によって使い勝手のよいキャリアを選びたいという声が高かったこともあり、そうであればSIMロックを解除したほうがユーザーが広がりアップルにとってもメリットとなるのではないかと考えたからです。
日本のiPhoneSIMロックがかかってなければ、ドコモが苦しい販売契約をアップルと結ばなくても、日本国内に流通するiPhoneに対応したSIMと料金プランさえ提供すればiPhoneユーザーの支払う通信料を収入とすることができるわけで、ドコモとしてはかつてないチャンスです。
しかしApple Storeを中心に販売網を築き上げてきたアメリカと異なり日本の販売網はソフトバンクとの強いシナジーにより生まれたものであることから、日本では特例的にソフトバンクとアップルの間を強く結びつけるため、SIMロックが施されるのではないかという不安がありました。

総務省を巻き込んだSIMロック解除論議

このように、アップルの拡販に強い役割を果たしてきたソフトバンクはアップルに対してSIMロックを強く求めることが予想される事態であったため、ドコモは総務省に働きかけた上でSIMロック解除の世論醸成を試みるために打って出ます。
ソフトバンクは声を荒げて反対であることを伝えます。議論の中で販売奨励金のことを引き合いに出していますが、本当の事情はやはりアップルに対して厳しい契約条件から営業部隊まですべて捧げて手にしたiPhoneをもっていかれることに対する憤りであったに違いありません。
SIMロックのかからないiPadの計画が具体的に出てきてドコモはさらに加勢します。アップルの案内するiPad発売日が5月であることから逆算し、遅くともその1ヶ月前にはSIMロックの強制が世論として醸成されるべきなので、3月末までに結論を出すように総務省に急ぎました。対象にはiPadやその後のiPhoneもカバーできるよう、「現行世代の携帯電話も可能なものから」という一文まで盛り込み、次のiPadSIMロックされずに発売されるようにドコモは全力を尽くしきりました。

アップルを納得させるための「電波改善宣言」

SIMロックの解除の方向性がほぼ固まりつつあった3月28日、ソフトバンク基地局の倍増、フェムトの無料配布などを柱とした「電波改善宣言」を発表します。

ソフトバンク電波改善宣言 | プレスリリース | ニュース | 企業・IR | ソフトバンク

この時にフェムトの受け付け開始日が2010年5月10日になっていますが、これはちょうどiPadの予約開始日と同日です。孫正義氏もTwitter上で関連があることを認めているようですが*1、アップルが日本国内のiPadユーザーをSoftBank 3Gネットワークに閉じ込める代わりに具体策をソフトバンクに求めたものに対する答えと言えそうです。
そういえば当初は4月末に発売予定だったiPadが延期したときにアップルは「需要と供給の問題」と答えていましたが、もしかしたらアメリカ以外の諸外国にてiPadの販売条件がまとまるまでの時間稼ぎだったのかもしれませんし、5月10日という日程を3月のイベントでソフトバンクが把握していたとしたら、だいぶはやい時期から発売日の延期は内々で既定事項だったのかもしれませんね。

ドコモは肩すかしをくらったのか

今回のiPadは、アップルとソフトバンクの持ちつ持たれつな関係がSIMロックという絆で結ばれたことから、SIMフリー端末のおこぼれをあずかろうというドコモの作戦は空振りに終わる、という形で進みそうです。
しかし、ドコモはこのような結論も織り込み済みでmicro SIMの開発をしているでしょうし、端末もFOMAプラスエリアに対応しており、フィールドテストを進めていることでしょう。
そうなるとドコモに残された選択はソフトバンクが2年前にしたように、酸いも甘いもひっくるめたパートナーシップをアップルと締結することだけでしょう。今夏と噂される次世代iPhoneの販売権を獲得すべく、ドコモはまさに今が正念場のはずです。

iPadの料金プランまとめ (ソフトバンクモバイル編)

iPadの料金プランがソフトバンクモバイルから発表されたので、ソフトバンクでの売り方を総括してみます。

iPad 一覧 | ソフトバンク

iPad Wi-Fiソフトバンクで買うとどうなる?

  • ソフトバンクWi-Fiスポットサービスが2年間使えます。
  • 年利8.2〜5.9%で割賦購入ができます。
  • あとは(おそらく)Apple Storeで買うのと同じです。

iPad Wi-Fi+3Gをソフトバンクで買うとどうなる?

  • 端末代を除いたソフトバンクへの支払いは1ヶ月4725円です。 (データ定額4410円+インターネット使用料金315円、プリペイドプランは自動チャージをオフにすれば必要な月のみ)
  • 本体価格はほとんど変わりません
  • SIMロックはされていませんが SIMロックされているという噂があります (追記参照)

-- NTTドコモのデータ定額SIMは使えない可能性があります (接続元デバイスの製造番号[IMEI]でデータ定額への接続可否を管理してるため、接続できない可能性があります)
-- ドコモMVMOの日本通信 (b-mobile) や WILLCOM CORE 3Gあたりはおそらく問題ないでしょう

データ定額プラン vs プリペイドプラン

  • データ定額プランは24ヶ月の定期契約、期間内に解約した場合は9975円かかります。
  • プリペイドプランでは契約期間の縛りはありません。前払い基本料金は自動チャージされますが、設定で停止できます。
  • データ定額プランの特典
    • 本体価格が5%ちょい安くなります
    • 分割払いしても利子が付きません (プリペイドプランの場合は分割払い時に利息が請求されます)
    • データ定額プランを契約してから [解約/機種変更/買い増し] をするまでの最大24ヶ月間、データ定額の基本料金が1500円安くなります。
  • 分割払いで買うなら、データ定額で買ってすぐに3Gを解約し違約金(9975円)を払っても、プリペイドプランで割り増しされる利息分(8000〜9000円)と初月の月々割(1500円)でカバーできるので、データ定額を買いましょう
  • 一括払いの場合は4〜5ヶ月継続すれば月々割値引きの分、データ定額プランのほうがお得になります

で、結局どれを買えばいいの、いくらかかるの?

  • 3Gほしい、ソフトバンクの電波で困らない → データ定額プラン。
  • 3Gほしい、でもソフトバンクの電波がちょっと不安 → データ定額プランで契約し、もしソフトバンクの電波に満足いかないようなら解約して他社SIMを刺しましょう (ただしドコモのデータ定額SIMは使えないかも) Apple Storeで買ってプリペイドプランをSIM単品で契約しましょう。
  • 3Gほしい、でもソフトバンクの電波は入らない → ドコモから買うか、Apple Storeで買ってSIMを刺しましょう
  • 3Gほしくなるかもしれない、ただこれ以上月額の支払いを増やせない → Apple Storeでの本体代金の差額は13000円ぐらいです。GPS機能も使えるのでとりあえず回線契約なしで3G版を買いましょう。
  • 3Gいらない。あるいはPocket WiFiで幸福が実現してる → 好きなところで買いましょう。

私はPocket WiFiを調達したもののGPSとか使いたいので、Apple StoreiPad Wi-Fi + 3Gを買う予定です。そのうちb-mobileSIMあたりがmicro SIM出してきそうなので、それまでmicro SIMスロットは空っぽにするつもりです。

追記 (15:48)

プレスリリースをよく見ていなかったのですが、1510円/100MBの料金プランもあるようです。(7月から選択できるようになる) ... こちらも別途315円かかるので、実質1825円/30日となります。b-mobileがmicroSIMを出してくるまでの間、これでしばらく耐えるのもいいかもしれませんね

追記 (16:02)

日本国内で販売されるiPadSIMロックがかかっているという噂が。

taccata (@taccata) | Twitter

もし本当なら悲しいですが、iPhoneの紹介ページに必ず書いてある「iPhone 3GおよびiPhone 3GSは単独の通信業者のサービスでのみお使いいただけるよう設定されている場合があります。」の一文がiPadには書いてないことを考えるとSBM広報の早とちりじゃないの、という気もします。