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中国に住んでない僕らが WeChat Pay を有効化して使う方法 (中国大陸の銀行口座不要)

【おことわり】本来中国大陸*1の居住者向けにサービスされている WeChat Pay を非居住者の外国人が勝手に使う方法を解説した記事です。残高の損失を含め、あらゆるリスクがあることを理解し、自己の責任でお楽しみください。筆者は一切の保証をしません。

今や中国はモバイル決済の最先進国。コンビニやスーパーはもちろん「目の前の人とQRコードでお金のやりとりができる」おかげで、屋台や個人タクシーでもスマホひとつで決済できる。

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中国のモバイル決済だとアリペイ(Alipay, 支付宝[zhī fù bǎo]) が有名で、日本でもローソンや免税店、家電量販店で青いステッカーを見たことがある人も多いだろう。しかし、これを使うには原則として中国大陸の銀行口座が必要なので、中国に定住してない人には難しい。

一方、WeChat のペイメント機能である WeChat Pay (微信支付[wēi xìn zhī fù]、ウェイシンジーフーと発音する) は、中国大陸の銀行口座がなくとも、日本のクレジットカードで登録できる。

今回、WeChat Pay を使えるようにするまでの手順を紹介する。記事の執筆にあたり、実際に有効化するまでの手続きをスクリーンショットに収めて提供してくださった @kon_yu 氏に感謝の意を表する。

また、WeChat Pay はオフラインでは使えないので、中国に渡航する際は通信環境を用意しよう。中国で使える SIM や Wi-Fi ルーターの話はこちら。

WeChat で誰かから送金を受けとると Pay 機能が有効になる

WeChat Pay を使い始めるには、まず WeChat をインストールし、チャット機能を使えるようにする。その上で、WeChat Pay が既に使える人とチャットし、送金機能でお金を送ってもらう必要がある。

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1元(16円) でも0.1元でも大丈夫。届いたらオレンジ色の吹き出しをタップ。

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「領収書を確認」を押すと、本人確認を要求されるダイアログが出るので「Verify」を押す。本人確認の手続きは後述する。

送金してくれる人いないんだけど……

先に書いた通り、WeChat Pay を有効化すべく本人確認のプロセスに入るには、誰かから送金を受ける必要がある。周りにWeChat Payを使える人が誰もいない場合はどうすればいいだろうか、その場合は諦めることを推奨する。

WeChat Payを仮に有効化できたとしても、大陸の口座を持たない我々が WeChat Payにチャージする手段は、チャットか対面での送金機能を使うしかない。(日本のクレジットカードや銀行口座からはチャージできないし、Suicaのようにチャージできる機械もない)

既にWeChat Payの残高を持っている友達がいれば頼んでもよいし、中国国内であればホテルの受付や店員に現金を渡せば手伝ってくれることもある。

このように、およそ観光客が使うにはハードルが高いので、生半可な気持ちで始めるのはオススメしない。

日本のクレジットカードで本人確認できる

本人確認のフェーズでは中国大陸の銀行口座の番号を求められるが、2017/03/11 時点では日本国内で発行された多くのクレジットカードを入力することでも手続きを進められる。

前述の送金受取からの本人確認プロセスで「添加银行卡」(Add Bank Card) を選ぶ。

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次の画面で16桁のクレジットカード番号を入力する。VISAあるいはMaster Cardが通りやすいが、駄目なカードもある (登録時に失敗する) ので、うまくいかないときはこの画面に戻って別のカード番号を入れる。

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現時点で WeChat Pay に登録した日本のクレジットカードで買い物やチャージはできない。あくまで本人確認にしか使われないので請求があがることもないはず。とにかく通過すればよいという気持ちでいよう。

次の画面では、カードのセキュリティコード(裏面3桁)、有効期限、氏名、地域(国/都道府県)、住所、電話番号、メールアドレスを英語で入れる。

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デタラメを入れてしまうと何かトラブルがあったときに困りそうなので正直に入力したが、ここに記載した連絡先にコンタクトがあったことは一度もない。

ここで次に進んだときに「System Busy」などと表示された場合、入力したカードは対応してない。別のカードを試してみよう。(同じカードでも日によって使えたり使えなかったりすることも何故かあるが。)

支払いパスワードは絶対に忘れないように

正しく登録できた場合、6桁の支払いパスワード(暗証番号)を決める画面が出てくる。

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ここで入力した値は買い物や送金で使うことになる。忘れた場合にリカバリするには外国人にとって極めて困難な手段しか用意されてない (中国大陸の身分証カードを出すとか) ので、絶対に忘れないように気をつける。

以上の手続きで WeChat Pay を有効にすることができる。

QRコードをスキャンして支払う

さて、WeChat Payでの支払い手順を軽くみてみよう。まず代表的な支払い方は「QRコードのスキャン」だ。

店員に 「微信支付」(ウェイシンジーフー) と言うと QR コードを出してくれる。(レジであればウェイシンだけでもまず通じる)

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アプリ右上の[+]→[QRコードのスキャン]でカメラが立ち上がるのでQRコードを読み取ろう。

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店によっては金額を自分でいれる必要があることもある。金額が聞き取れない場合はスマホを店員に渡せば入力してくれる。

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最後に6桁の支払いパスワード(暗証番号)を入れれば完了だ。

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飲食店では、テーブルごとに異なるQRコードが貼り付けられていて、注文から決済までスマホ上で完結するような仕組みもある。オンラインとオフラインをシームレスにつないでいて大変エキサイティングだ。

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大規模チェーンではバーコードを読み取ってもらう

ファミリーマート、ケンタッキーやマクドナルド、イオンなどの大規模なチェーン店ではアプリで生成したバーコードを店員に読み取ってもらうこともある。

[+]→[マネー]でバーコードが表示される(初回は確認画面や暗証番号の入力がある)ので、それを店員に見せてバーコードリーダーで読み取ってもらおう。Suica顔負けの爆速で決済がなされる。

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店員がバーコードリーダーをスマホに向けると、瞬時に決済される。

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[+]の中にマネーが見当たらない場合は、 [本人]タブ→[ウォレット]→[マネー]でも遷移できる。(WeChat Pay登録直後は表示されないことがある)

なお、日本国内でも免税店や家電量販店などで「WeChat Pay で支払えます」の看板をみかけることがあるが、この手順でつくったアカウントの残高では支払えない。 (日本など、中国大陸以外の地域で展開している WeChat Pay の加盟店は、中国国籍で登録したアカウントでしか支払えない) 中国大陸に渡航したときに使おう。

お金を受け取ろう

WeChat Payの機能でいちばんぶっ飛んでいるのが、先ほどのマネーの中にある「お金を受け取る」機能だと思う。

[+]→[マネー]→[お金を受け取る]で、あたかも商店主のように、目の前の人からお金を送ってもらうことができる。

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このスクリーンショットは実際に機能するもので、これをスキャンして金額を指定すると僕にお金が届く。

先ほど「中国大陸の口座がないとチャージができない」といったが、ホテルや街中の人に現金を渡してこの画面を見せ「この現金でWeChat Payにチャージしてほしい」と頼めば、まさに対面チャージができてしまう。

深圳(深セン)では、タクシーも屋台のおばさんも当たり前のようにこの機能を使ってお金を受け取ってくれる。これをもって「財布のいらない街、深圳」が実現している。

注意事項、おことわり

対面決済やQRコードを用いた便利なサービスが体感できる WeChat Pay だが、基本的には中国大陸に住む人向けのサービスであり、旅行等で訪れる外国人は対象にしていない。

したがって、いつ残高が使えなくなるかわからないし、トラブルがあったときも自分で解決しなくてはならない。よって、最悪「呑み込まれてしまっても泣かない」程度のお金でやるべきだと思う。この記事をもとにして行動した結果、何がおきても筆者は責任をとれない。

そんなハードルを超えてでも、独自の進化を遂げる中国のモバイルペイメントは一見の価値があると思う。

*1:香港、台湾を除く中国全土。政治的な意味で表記しているのではなく中国のWebサービスにおいて「香港、台湾以外の中国で使える」旨を表記するときに"中国大陆"と記載されることが多いので、本稿でもそれに倣った

【2017年版】中国で Twitter/LINE ができるモバイル環境 (スマホ/プリペイドSIM) まとめ

2017年版

深圳 (深セン) をはじめ、中国大陸に行く機会が増えたことから「中国 深圳に行くためのモバイル環境(スマホ/SIM)の準備まとめ」というエントリをまとめてから1年ちかくが経ち、状況が変わってきたので最新の事情にアップデートする。

早見表

これらの理由については後述する。

香港や日本のSIMでローミングすると中国大陸でもTwitterが使える

「中国大陸ではTwitterGoogle、LINEが規制されている」というのは聞いたことがあると思う。一昔前はVPNやプロクシで回避できたが、最近は本当につながらない。日本の空港で借りられるポータブル Wi-Fi ルーター (イモトのWi-Fiみたいなやつ) や現地のホテルで使える Wi-Fi では、TwitterGoogle は使えないと考えた方がよい。

この制限は国際ローミング (いわゆる "海外パケ・ホーダイ") で回避できる。従って、ドコモ/au/ソフトバンクスマホであれば、1日あたり2,980円を支払うことでTwitterやLINEができる環境を手に入れることができる。

しかし1日2,980円、数日つかえば万単位の課金となってしまう。そこでオススメなのが香港の通信キャリアが販売しているプリペイド SIM 。日本の Amazon でもすぐに手に入る上、2,000 円程度で 7〜10 日間使えて旅行にちょうど良い。本エントリでは「香港のプリペイドSIMを使って中国大陸でスマホを使う」方法を解説する。

スマートフォンまたはWi-Fiルータの用意

国内で販売されているスマートフォンSIMロック解除する場合

日本の通信キャリア (NTTドコモ, au, ソフトバンク) で買った iPhoneAndroid を SIM ロック解除して、香港の SIM を使うことができる。キャリアごとの解除方法および対象の機種は以下の通りである。なお、SIMロック手続きにかかる費用は下記のリンクにある各社の Web サイト (スマホからはアクセスできない) で行えば、原則として無料である。

iPhone の場合、SIMロック解除の手続き以外の操作は不要であるが、Androidの場合は手続き時完了時に受け取るロック解除コードを控え、他国のSIMカードをはじめて刺すときにその番号を入力する必要がある。

また、iPadテザリング機能を Wi-Fi ルーターの代わりに使うという手もある。日本国内で販売されている iPad は、国外 SIM フリーとなっており、特に手続きをせずとも香港の SIM を刺せば使える。

SIMフリーの通信機器を買う

あいにく現在利用中の機種がSIMロックを解除できない場合は「SIMフリーの通信機器を買う」か「今の契約のまま国際ローミングをする」のどちらかとなる。

SIMフリーの通信機器で、一番安く手に入るのはおそらく ZMI の Battery Wi-Fi だろう。

中国の通信事業者で用いられる周波数帯 (チャンネル) に適合し、かつ大容量のバッテリを搭載しスマホの充電に使えることから、旅行での使い勝手が極めてよい。値段も1万円しないので、3-4日で国際ローミングの元がとれる。

より深圳に入り浸るのであれば、中国渡航用にスマートフォンを買ってしまうというのも選択肢に入る。中国の Web サービスの多くは中国の電話番号を必要とし、また行儀の悪い (通知が多かったり挙動が怪しい) アプリも多いので、専用のスマートフォンを用意できると捗る。「中国で4G通信ができ、SIMが2枚 (中国番号用と香港ローミングデータ通信用) 刺さる機種」という観点でみてみよう。 

ASUS の ZenFone 3 Max は、2万円台前半で手に入るミドルレンジ機種だ。 microSIM スロットと nano SIM スロットの両方を備え、中国聯通香港の LTE (B3 / B38) に対応している。

Xiaomi の Mi5 は 3 万円台中盤になってしまうが、映りの良いカメラ、4G+3G 同時待ち受け (日本の LTE を掴みながら中国SIM をローミングして SMS も受信できる) ので、予算が許すのであればベストな選択である。

SIMの準備

中国移動香港、中国聯通香港ともに 4G に対応したプリペイド SIM を発売している。この2社は中国で使っている周波数帯が異なることから、機種によりどちらか適切なものを選ぶ必要がある。

iPhone 6 以降 / iPad (Pro, Air2, mini4) / Battery Wi-Fi の場合

中国移動香港の "4G/3G 中国・香港10日間 1.5GB データプリペイド SIM" を買う。

中国国内では TD-LTE の B39 / B40 / B41 という周波数帯でサービスしていて、これに対応する機種は iPhoneiPadBattery Wi-Fi ぐらいしかない。

(他に Nexus 5X や Xiaomi などの機種などが対応している。スペックなどを確認して上記周波数帯に対応してることが確認できれば、このSIMを買えばよい)

このSIMは、香港国際空港 (ターミナル1, 到着階) で購入することができ、SIMフリー iPhone を店員に渡せば設定もしてくれるので、非常に便利である。また、中国最大手キャリアのため、エリアも広い。

香港国際空港で買う場合は "prepaid data sim for main land and hong kong please" などと言えば出てくる。が、入手に不安がある人、また深夜早朝帯など店が営業してない時間帯に到着する予定の人、そもそも香港国際空港以外のルートで中国大陸に入る人は Amazon で事前に買っておくとよい。

Android の場合

Android や、古い iPhone / iPad の場合は中国聯通香港の "中国本土31省と香港7日間 2GB データプリペイド SIM" を買っておけば間違いない。 

W-CDMA, LTE ともにメジャーな周波数帯 (B1 / B3) で運用されており、ほとんどすべてのスマートフォンで通信ができる。ただし周波数帯が中国移動香港に比べて狭いからか、速度を遅く感じることもある。

香港国際空港では販売していない (香港市街地では買える) ので、事前に日本の Amazon で購入することを強く推奨する。

国際ローミング: auの世界データ定額もよい (期間限定)

ここまで、香港のプリペイド SIM を買う話を前提に進めてきたが、SIMロックが解除できない機種で、かつ渡航期間が短い場合は日本の SIM で国際ローミングすることも考えられる。

ドコモとソフトバンクが提供する海外用パケット定額サービスは1日2,980円だ。

暦日で課金されるので、 "午後ついて翌日午前まで使う" ケースでは2日分とられてしまう。

一方、auは世界データ定額というサービスを行っていて、こちらは24時間980円と、2泊程度であればプリペイドSIMより安く済ませられる。(しかも暦日ではなく、利用開始から24時間で980円だ)

残念なことに本来の対象国に中国は入ってないが、期間限定のキャンペーンで 2017/06/05 までは中国も対象になっている。

上記施策が恒久的なものであるのかは不明。

au 世界データ定額サービスの利用には「世界データ定額アプリ」を事前に入手し、国内で一度起動しておくとよい。(サービスの利用に必要な各種契約が済んでいるかを確認してくれる)

これら上記3社の国際ローミングサービスはキャリアのサービスであり、MVNO (格安SIM) では受けられないので注意。

mobikeを使いたい、中国の銀行口座を開きたいなら中国の電話番号

中国では携帯電話番号を用いた本人確認が行われることが多く、その場合に香港や日本の携帯番号は使えず、中国大陸の番号 (+86) が必要となることが殆どである。

シェアリング自転車の mobike (摩拜)、ライドシェアの Didi (滴滴) の利用には中国の携帯電話番号が必要。また Alipay を使ったり、WeChat Pay に入金するには中国の銀行口座が必要だが、その開設にも中国の携帯電話番号が必要になる。

中国の携帯電話番号を取得できる香港 SIM は市場に出回っているもの限りで、現在は 3G版の跨境王のみである。 (4G版跨境王は香港の電話番号しかついてこない)

ただ、跨境王はデータ通信の単価が高い上に LTE 非対応なので、前述のデュアル SIM 端末を活用し、データ通信用の SIM との 2 枚刺しが実用的と言えよう。

※ 3G版の跨境王は、中国聯通香港のキャリアショップで実名登録が必要なので注意。

なお、WeChat Pay のアクティベーションだけであれば中国の番号は不要なので跨境王を手に入れる必要はない。日本のクレジットカード (VISA/MasterCard) があれば日本国内からでも可能。

まとめ

Supership株式会社を退職した

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2016年12月31日をもって、私 shao1555 こと澤田は Supership を退職した。前身となるビットセラーを川村氏と共同設立したのが2011年。最初の4年はビットセラーの経営者として、直近の1年はSupershipの従業員というかたちで5年ほど関わらせていただいた。

ビットセラーの設立から取締役を退任するまでについては以下のエントリを参照していただきたい。

Supershipという会社でやってきたこと

Supershipは、KDDIの出資により、アドテク企業のスケールアウト、ハウツーメディアなどを運営するnanapi、そしてビットセラーの3社が合併してできた企業だ。さらに今月 (2016年12月28日)、動画広告を手がけるアップベイダー、ECの接客プラットフォームを手がけるSocketもここに合併することが発表された。

多くの会社を一つの旗標のもとに集結させ、広告とメディアの両面をを広くおさえることで、インターネット領域で強い存在感を示しつつある。

そんな経緯でSupershipに多種多様なバックグラウンドのメンバーが集まっていることから、現場には様々な価値観や手法が入り交じっている。それらを掛け合わせることで業務が効率化することもあれば、時には軋轢を生むこともある。

僕はいちエンジニアとして実装の傍ら、各所のよいところを集めて開発プロセスの整理をしてきた。それに加え、テクノロジーを開発の現場以外、日々の煩雑な業務などにもあてはめ、社内の業務負荷を軽減する取り組みを推し進めた。

幸いなことに、Supershipは意思決定が速く、試行錯誤を繰り返していく中で業務効率を改善する施策を数多く打ち出すことができた。また、こうした取り組みは社内全体に広がりつつあり、多くの部署で業務負荷の低減に向けて取り組むようになった。

Makers for Workplace という考え方

ソフトウェアの開発においては、コンポーネント化とオープンソースコミュニティの興隆により、アリモノの部品を組み合わせることで機敏な開発プロセスを構築できるようになった。

インターネットインフラでは、Amazon Web Services に代表される IaaS により、高額なハードウェアの購入なしに、必要なリソースを即時に調達することができるようになった。

ハードウェアの領域では agile manufacuring や公板 / 公模 といわれる再利用可能なモジュールの流通が存在する (参考: 深圳のエコシステム) ことにより、多種多様なプロダクトが生まれ、イノベーションの源泉になっている。

ソフトウェア、ハードウェア、インターネットサービスに一貫して再利用可能な部品が大量に存在し、低いコストでシステムを構築できるようになったというのは非常に重要な変化である。こうしたコンポーネントを組み合わせ、ガレージからハードウェアを創り出す活動のことは「メイカームーブメント」と呼ばれている。

※ メイカームーブメントについて、 深圳観察会でお世話になった高須さんのスライド Maker Movement in Asia -Shenzhen, Singapore, ChengDu- がわかりやすいので紹介する

メイカーの原動力は「自分の生活をよりよく、より楽しくするための創造的活動」であり、大きな投資や専門知識を不要としたエコシステムの存在がこれを支えている。Supership では Slack の bot や IoT デバイス、Google スプレッドシートの自動化など、様々な DIY があちらこちらで行われていて、そのモチベーションは「自分たちの仕事をよりよく、より楽しくしたい」というものであった。それは、まさに職場で発生しているメイカームーブメントと言えるのではないだろうか。

次の挑戦: 社会のメイカーズを増やす

インターネットがパソコン通信より魅力的になったのも、スマートフォンガラケーを圧倒したのも、開発のための障壁が圧倒的に低くなり、成果を共有する仕組みがそこにあることから、作り手が身近な存在になったからだと思う。だから仕事のためのシステムもベンダーに発注するのではなく、自分たちでつくり、その成果を広く共有できるようになれば、圧倒的に楽しくて効率の良いものになると信じている。

Supership をはじめとしたエンジニアに恵まれた企業はRaspberry PiAmazon Dash ボタンでアクションを実行し、AWS で動作させ、G Suite (Google Apps) の社内ディレクトリを参照し、蓄積した過去のパターンをもとに TensorFlow が判断して Slack の bot と連携させるようなシステムを書けるが、世の中の多くの企業にとってはまだまだ敷居が高い話だと思う。

どんな (会社や役所などの) チームであっても、自らの手で仕事をハックし、その成果を広く社会に還元できるようにする。そのために必要なエコシステムを作るために、ここに Supership を飛び出して、新たな挑戦をはじめることとした。

具体的なプランについて

たいそうな話を書いてしまったが、今のところ「次にこれをやる」という具体的な内容は決まっていない。ノープランである。

向こう半年ぐらいかけて、次のアクションのために足元を固めていく所存である。前述の通り、再利用可能なモジュールはいくらでもあり、僅かなコストで挑戦することができる。まずは個人でできるところまで、プロトタイピングを進めていきたい。

幸いなことに、いくつかのお仕事もいただいており、こうした繋がりを最大限に活かし、計画をブラッシュアップしていきたい。

結びに

Supership ではチームメイトに恵まれ、幅広い仕事をやらせてもらったことで次の挑戦へのきっかけを得られた。今の会社では、僕の目指すステージ (自分の手で新たな挑戦をしたい) を実現することが難しいから退職することとしたが、とてもよいチームを抜けることとなり名残惜しさも否めない。ビットセラーから数えて5年余り、支えてくれたすべての方に感謝の念を表したい。

みんなが欲しがるような、そして自分が欲しくてたまらなくなるようなプロダクトづくりを目指し、来る年は全力で励んで行く所存である。

 

来年もよろしくお願いいたします。どうぞよいお年をお迎えください。

 

追伸: 次の仕事にむけて気になっているものをまとめました。ご覧いただけると幸いです。(最初の1時間、住所が正しく入ってなかったので直しました)

Amazon.co.jp: shaoのほしいものリスト

*1:ITエンジニアが退職エントリを書くときによく掲載される画像。ref: ssig33.com - この画像なんなの?  東亜飯店という店だが、現在は閉店してしまったようだ

僕の行動指針 - 楽しく生きるために苦労をいとわない

このエントリは 行動指針 Advent Calendar 2016 の 10日目です。

意識を高くして定めたものではなく、自分の欲望に忠実に生きようとしていく中で形成された指針なので、普遍的な高尚さはまったくありません。悪しからず。

楽しいことを選び続ける

僕は知的好奇心を満たすこと、ありていに言えば「新しい何か」に接することに楽しさを感じます。出会った瞬間にピークが訪れ、時間が経つにつれて色褪せていき、飽きて放り出してしまいます。モチベーションが下がる前に「次の楽しいこと」に関心を寄せるように意識しています。

次の冒険の準備をする

「楽しいこと」を貪欲に消費していく自分にとって、日常だけでは物足りなさを感じてしまいます。人と会う、新しい分野に挑戦する、日常以外のコミュニティと関わる、国内外に旅行する……そんな「冒険」をするためには、当然ながらまとまった時間、お金、体力が必要です。「仕事が忙しい」ことを理由に冒険から離れるのではなく、日々の生活の中で冒険に必要なリソースを確保できるように気を配っています。

楽しく生きるための苦労

「楽しい方」を選ぶ生活が楽しいか、と言われると必ずしもそうではありません。楽しさのために体力、気力、時間、お金を計画的に確保しつづけるための労力は惜しみません。裏を返せば、楽しい時間を過ごすために仕事をしています。

楽しさを分かち合う

願わくば、僕と一緒に仕事をする人も、「楽しさ」をモチベーションに仕事をしてほしいと思っています。そして仕事の受け手(お客さんなど)が製品から「楽しさ」を感じとってくれれば、これ以上幸せなことはありません。

 

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(写真は深圳のe-mobiliityをテーマにした店。皆が楽しく生きることに精一杯がんばっているこの街が好き)

まとめ

自分と周りの人が楽しいと感じられるような仕事にしか夢中になれないので、手持ちの「楽しい仕事」カードを切らさないよう、毎日がんばってます。

#NT金沢 でテスラの試乗会を開催しました

ニコニコ技術部による自主作品の展示会である「NT金沢2016」に関連し、金沢でテスラの試乗会を自主開催させていただきました。

もとはギーク向けに「テスラに試乗して感想をブログに書いてもらう」というルールで試乗会を開催していたのですが、今回は金沢にギークが集結するとのことで id:yumu19 さんに協力いただき、NT金沢にあわせて開催しました。

2日間で4回、16人にご参加いただいたのですが、実力派のギークばかりが集まったため、道中非常に濃い会話の連続で大変刺激的でした。

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今回、参加者の水野さんにより金沢市内の日産販売店と調整していただきテスラをリフトに載せて底部を観察する機会が設けられるなど、普段以上に濃い会となりました。(撮影: 水野さん)

みなさんの感想

参加してくださったみなさんに、感想のエントリをあげていただいております。(随時追加します)

くとのさん: テスラ Model Sに試乗させて頂きました – Imagination and Creation

Togetter にもまとめていただきました。

感想を書いてくださった方、ありがとうございます。いただいたエントリーは随時紹介させていただきますので、この機会に感想をアップしていただけると幸いです。

NT金沢、そして金沢の感想

体力配分が下手で、NT金沢本体を十分に見る時間をとれなかったのですが、ニコ技の「やってみたは正義」という出展者のオーラを強く感じる、刺激的な展示物が多かったです。特に骨格のやつすごい。

あと、金沢駅地下広場という、かなりパブリックな場所で開催されていたこともあり、家族連れなど地元の方がいらっしゃることが多かったのですが、電子工作のワークショップに参加したり展示物に積極的に触れたりと、あたらしいものへの興味関心が強い市民性を感じました。

観光の拠点としても、金沢駅前の交通案内が非常に優れていてはじめての人でも戸惑わない工夫がされているなど、非常に関心したのですが、そのへんは後日改めて見てみようと思います。

まとめとお知らせ

東京から600km近い道のりを経てNT金沢の会場に駆けつけたのですが、試乗会は定員一杯まで参加いただけ、また非常に強い関心を寄せてくださったことで、本当に行ってよかったなと感じております。都内を中心に引き続きギーク向けの試乗会を開催しますので、興味がある方はこちらのエントリを参考に、是非参加していただきたいです。

また、技術やガジェットをテーマにした創作活動をしている個人サークル「XD」にて、テスラの自動運転と体験会についてまとめた本をつくり、夏コミ (コミックマーケット90, 2016年8月14日 日曜日) に出そうと思います。

コミックマーケット90に当選しました - XD

鋭意制作中 (なのでコピー本だと思います) です。どうぞよろしくお願いします。

PSVRの体験で違和感を感じて眼科にいったら人生が変わった話

最新ガジェットに目がない筆者は、PSVRの予約開始日に量販店に並び初回販売分の予約をゲット。その足でPSVRの体験会に参加した。

追従性の高さは前評判通りで確かに酔わない。が、、、どうにもピントが合わない。筆者は左目と右目の視力が極端に違う「ガチャ目」なので、それが原因ではないだろうか。視力が悪い左目用にコンタクトレンズをつくってもらおうと、翌日眼科に足を運んだ。いきつけはなかったので、近所の眼科で設備が最新鋭っぽいところを Web で検索し「すがも眼科クリニック」に伺った。

眼科医に「VRで像がボケる」ことを告げたところ「視力と斜視の測定をしましょう」ということになった。

斜視とは,両眼の視線が正しく見る目標に向かわないものをいいます。外見上は片方の目が正しい方向を向いているのに,他の目が内側や外側,あるいは上下に向いている異常です。

目の事典・斜視

会社や免許センターで見るような測定機器とは一線を画した数々の装置で、眼球の位置や視線の方向、光源や残像がどう見えるかを調べる。また、いろんな種類のレンズをあてはめ、みやすさに違いがないかを調べる。

左目が近視なだけだと思っていた自分だったが、医師の診断結果は

  • 強い外斜視
  • 乱視
  • 左目の近視
  • 右目の遠視

と、実に4つの事象があることがわかった。その場でいくつものレンズを組換えながらテストしてもらい、適切なレンズの処方箋を出してもらった。

地元にある、(チェーン店ではない) 比較的歴史が長そうなメガネ屋に行き、メガネをつくってもらった。外斜視の補正や乱視に用いるレンズは特殊なので、手に入れるまで1週間かかった。

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こちらが仕上がったメガネ。レンズの鼻に近い部分が大きく盛り上がっていることがわかるだろうか。これは「プリズムレンズ」と言うもので、斜視でずれた目に像を届けるため、光を屈折させるプリズムが内蔵されたレンズ。今の技術ではコンタクトにはできない。

筆者はかなり強い外斜視なので、プリズムレンズのレベルを相当上げないといけないが、一気に高いレベルのものを装用すると日常生活に支障が出てしまう。なので、均しながらレンズを繰り返し作り直し、プリズムレンズのレベルを上げていく必要があるそうだ。

装用してみて

つけた瞬間、すべてのものが立体的に見えるようになった。指先から地面の凸凹に至るまで、クッキリと立体感を感じられるようになった。

今までずっと立体感を感じてなかったということになるが、そもそも立体感を会得したことがなかったため、立体感とは影の濃淡や像の大小で区別するものだと思い込んでいた。

おかげで、人とすれ違うときにフェイントのかけあいみたいになることもなくなったし、部屋を出入りするときにドアに体をぶつけることもなくなった。キャッチボールは苦手で大抵取り逃していたが、メガネをかけると軌跡がわかるようになった。

正しく設計されたメガネひとつで、視界から得る情報がこんなにも変わるものかと驚きを隠せない。

VRとの相性

PSVRは手元にないので、代わりに Gear VR で試してみた。

Gear VR でもピントが合わずに苦労していたが、プリズムレンズのメガネをかけたところ、ボケはほぼ解消し、立体感をしっかり得ることができた。(Gear VR の解像度は低いので、それがボケ感かもしれない)

VR目的でメガネを買うのであれば、フレームは小ぶりのものがよいだろう。 Oculusは推奨サイズの情報を出していて「幅142mm、高さ50mm」以内がひとつの目安と言える。

What size glasses fit in the headset? | Oculusサポートセンター

仮に外斜視の場合、プリズムレンズの矯正に数ヶ月かかることがある。PSVRの発売日の10月に間に合わせたければ、できる限りはやい段階からとりかかるとよいだろう。

まとめ

これまで外斜視があっても生活に不自由を感じたことがなく症状を発見することができなかったが、PSVRをきっかけに眼科にいくことで自分の眼の状況を的確に知ることができた。これにより正しいメガネを手に入れることができ、生活が大きく向上した。その変貌ぶりは大げさではなく「人生が変わった」と言えるほどだ。

今後、テーマパークのアトラクションなど日常生活でVRと接する機会が増えることが予想される。VRとうまく付き合うためには、以下のことを意識するとよいだろう。

  • VRに違和感を感じたら自己判断をせず、ちゃんとした眼科にいく
  • メガネやコンタクトは、メガネ屋の簡易的な検査機でつくるのではなく、眼科医に処方してもらう
  • メガネの有無に関わらず、VRが身体に与える影響は人それぞれなので、違和感や疲れを感じたらすぐにやめる

眼科医の先生方におかれても、VRについての知見を持っていただき、適切な診察を受けられるように準備をしていただければ幸いである。(本エントリーの執筆時点では、VRに詳しい眼科医を調べようとしたが情報がまったく出てこなかった)

PSVRがきっかけで外斜視がわかったというのも妙な話だが、外斜視は1-2%ほどのひとが持っていると言われているので、これを機に外斜視の人が適切なメガネを装用する機会が広がることを祈っている。

おことわり

本エントリーは医療情報の提供を目的とするものではなく、また特定の治療方法を推奨するものではない。

テスラ試乗会はじめました

次世代のモビリティに惹かれ、テスラ (TESLA Model S) を買って1年。

数回のオンラインアップデートを経て、ついに自動運転までできるようになったものの、その面白さや意義について、これまで発信しきれてなかった部分が多かった。

そんな中、ニコ技深圳観察会に参加させていただいたとき、主宰の高須さんに「テスラに興味のある人に、どんどん乗ってもらってブログを書いてもらえばいいんじゃない?」と言われた。なるほど、これはいいアイデアだ。より多くの人がその手で体験し、インターネット上で感想をシェアする。みんなの力を合わせることで、ひとりでは為しえない、大変有意義なものになるに違いない。(ニコ技深圳観察会もそのルールで進められている)

ここに、ギークのためのテスラ試乗イベント "TESLA TEST DRIVE for GEEK" を開催することとした。

 

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概要

  • テスラに乗って、モビリティの将来像に思いを馳せる
  • 自己責任、手弁当 (無償) で行うため、諸経費 (交通費、自動車保険) は自己負担
  • 各自、感想をブログなどでシェアする

今後の開催予定、参加希望など

今後の開催も計画している (無理のない範囲でできる限り開催したい)。興味がある方は TESLA TEST DRIVE for GEEKFacebook グループへお願いします。

https://www.facebook.com/groups/492185077637158/

開催履歴とブログへのリンク

参加いただきました皆様ありがとうございます。寄せていただいたブログはこちらよりご覧いただけます。(随時更新)

2016/07/16 - 07/17

NT金沢という、ニコニコ技術部による自主作品の展示会があったので、テスラを金沢に持っていってみた。16人もの方に試乗してもらった。詳細は別エントリーを参照いただきたい。

2016/06/11

常磐道を抜けて筑波大学へ。高須さんが持ってきてくださった nine bot mini に大興奮。

チームラボ 高須さん

深圳視察会の主宰であり、今回のきっかけをつくってくださった高須さん。nine bot mini を持ってきて道中でモビリティの未来とデザインについて非常に熱く語ってくださいました。

okkakii さん

飛行機でかけつけてくださった、某Webサービスの管理人さん。自動運転の挙動とテスラのギミックに強い関心をもっておられました。

東工大 長谷川晶一さん

テスラの自動運転に対する設計思想など、深い考察をいただきました。また、つくばでは江渡さんを誘っていただき、さらに充実した時間を過ごせました。

ニコニコ学会β / 産総研 江渡浩一郎さん

目的地のつくばで急きょお声がけしたところ、快諾していただき飛び込み参加いただきました。今回は保険の手配が間に合わずに同乗体験となってしまいましたが、テスラとnine bot に強い興味を持っておられます。今度は運転体験でお越しください。

2016/06/05

はじめての試乗会。中央防波堤、羽田空港大黒ふ頭をまわるコースで開催。

リコー・つくる〜む 井内さん

リコーの社内に「つくる〜む」というFabLabのようなスペースを立ち上げられた方。書籍「メイカーズのエコシステム」に寄稿されています。

レポートを上げてくださいました。その後、電気自動車に興味を持たれ、BMW i3 も試乗に行かれたとのこと。電気自動車が広がるといいですね!

TESLA Model S 体験してみた - Euclides Lab.

LYNX 堀内さん

深圳に足繁く通われている「深圳通」で、先日の深圳ツアーでも大変お世話になったお方。今はマニュアル車に乗られているとのことですが、それでも魅力的に映ったとのことです。

タクジさん

遠く沖縄から体験にいらっしゃったパワフルなお方。テスラのスマートなパッケージングに関心を寄せておりました。

むすびに

自分はブログにまとめるのが下手なので、こうして参加いただいたみなさんのレポートがあがるのは非常に楽しく、また刺激的である。

今後もできる限り多くの人に体験してもらい感想を広めていただきたいが、1回の試乗会で3〜4人程度しか体験できないのが難点。それでも可能な限り開催したいと思うので、興味があってブログ等をお持ちの方は Facebook グループに参加 し手を上げていただけたら幸いである。お待ちしております。